息子(小1)の計算カードは、初回2分28秒から、3週間後には1分37秒になりました(65枚のたしざん)。ただ、この数字より大事だと思ったことがあります。タイムを決めていたのは、「えーっと」と考えるカードが何枚残っているか、でした。
息子が1年生の夏休み、初回からの3週間の記録です。学校のカードは65枚(0を含む式あり・繰り上がりなし)。初回は紙のカードで、その後は同じ65問にした自作アプリでの記録です。
| 初回 | 3週間後のベスト | 1枚あたり | |
|---|---|---|---|
| たしざん(65枚) | 2分28秒 | 1分37秒 | 2.3秒 → 1.5秒 |
| ひきざん(65枚) | 4分49秒 | 2分17秒 | 4.4秒 → 2.1秒 |
カードの枚数は学校ごとに違うので、見るときは1枚あたりの秒数に直してください。タイム(秒)÷ 枚数です。1人の記録ですが「1年生の夏でこれくらい変わる」という一例として。
夏休みの始め頃、息子はカードを見て「あー」「えーっと」と考えてから答えていましたが、夏休みの終わりには、体感として8割くらいは出した瞬間にパッと答え、残りの2割が「えーっと」と頭の中で計算して答えている状態になりました。
タイムが縮むというのは、考えるカードが即答できるカードに、1枚ずつ変わっていくことなのだと思います。
「1年生なら◯分が普通」という目安は、枚数も中身も学校ごとに違うので、ありません。かわりに、目安として適正かはわかりませんが、息子の記録を目安にした場合のタイムが出るようにしました。
息子のペース(1枚あたり1.5秒)で計算しています。
1枚あたり1.5秒の根拠は、息子の記録です。
10枚のうち8枚は即答 = 65枚で1分37秒 = 1枚あたり約1.5秒
ちなみに大人の私がやると、65枚で58秒(1枚あたり0.9秒)。物理的な計算カードではめくる動作も、間違えて答え直す時間もタイムに入るので、1.5秒はゴールではなく、まだ伸びしろのある数字です。
即答できるカードが増えるほど、目安のタイムに近づいていきます。
おすすめしたいことは、ひとつだけです。初回のタイムを、どこかにメモしておいてください。数週間後に測り直したときの差が、そのまま、お子さんの自信になり、親も喜びに変わります。
わが家はアプリにしたことで、毎回のタイムが自動で残り、グラフで見えるようになりました。すると息子は「記録更新したい」と自分から何度も挑戦するように。比べる相手が「初回の自分」から「昨日の自分」になると、それ自体がやる気になったようです。